
ぼ、母子手帳がない!!
母子手帳を無くしてしまったら、きっとものすごく焦りますよね。
かくいう私も、実はその一人です。
先日妊婦健診で母子手帳ケースの中に母子手帳がなかった時、頭が真っ白になりました…
でも大丈夫です。
基本的に母子手帳は再発行が可能なものです。
私はその情報を知って、すぐに当日に再発行してもらうことができました。

こんなにすぐに発行してもらえるんだ!よかった〜!
この記事では、母子手帳を無くしてしまった場合の再発行方法などについて見ていきます。
この記事がおすすめの方
- 母子手帳を無くして焦っているお母さん
- 母子手帳をどうしたら再発行できるのか知りたい方
母子手帳の再発行が必要になる状況
実は母子手帳を無くしてしまったり、再発行をしたいと思う方は多いようです。
例えば、引越しの後や複数の病院へ通院が続いた時、 2人目以降の母子手帳、離婚された時などです。
では、それぞれ1つずつみていきましょう。
引越し
結婚や出産を機に新築を購入したり、どちらかの地元や新しい土地に引越しをされる方はかなり多いです。
別々で住んでいた2人分の荷物を1か所にまとめていく作業はとても重労働ですし、ましてや子供がいる状態での引越しとなると、荷物を片付ける際に母子手帳がどこかに行ってしまって紛失したという方も少なくありませんよね。
通院が続いた時
子供が保育園に行き始めると、多くの親御さんが経験するのが、頻繁な病院への通院でしょう。
小児科に限らず、耳鼻科、皮膚科、眼科など様々な病気を診てもらう際に母子手帳が必須となります。
家からの持ち出しが多い際、外出先で落としてしまう確率も高くなります。
2人目以降
2人以上のお子さんをお持ちの方は、複数の母子手帳ポーチを管理している方も多いのではないでしょうか。
母子手帳ポーチに通院に必要なカード類もどんどん増えていき、整理が煩雑になってきます。
そうなると、次第に管理が難しくなり、紛失するリスクも高まります。
離婚した時
離婚された方の中には、子供の名義を変えるために母子手帳を再発行したいと希望される方もいらっしゃいます。
- 子供の名前をちゃんとこれからの苗字で書かれた母子手帳に改めたい
- 2人の名前が書かれた妊娠記録を将来子供に見せたくない
など、理由は様々ですが、いずれにせよ、紛失ではなく何かしらの事情で再発行を希望される方も一定数いらっしゃるようです。
では、再発行は実際にどうしたらできるのでしょうか。

次は実際に再発行するにはどうすればいいのか次で見ていくよ!
母子手帳の再発行方法
母子手帳の再発行はどこでしてもらえるのでしょうか。
これはお住まいの自治体によって様々なようです。
多くの場合、市や町の役場に行けば発行してもらうことができますが、中には保健センターにて発行する自治体もあるようですので、一度お住まいの地域の役場に問い合わせをしてみることをおすすめします。
必要なもの
実は特に必要なものはなくとも無料で申請ができる場合が多いようです。
ただし、自治体によっては印鑑や身分証明書などの提示が求められることもあるため、注意が必要です。
そのため事前に持ち物を問い合わせてから申請に行く方が無難でしょう。
私が再発行をしていただいた際は、’再発行願い’という書類に
- 申請理由
- 名前
- 住所
- 子供の誕生日(妊娠中だったため出産予定日)
を記入し、押印することですぐに発行していただけました。
もちろん無料です。

こんなに簡単に再発行してもらえるなんて驚きでした!
では次は、再発行する際に知っておきたい注意点をみておきましょう。
再発行における注意点って?
再発行において、注意すべき点はあるのでしょうか。
ここでは、再発行前に知っておきたいポイントを解説します。
再発行しても中身は真っ白
再発行してもらえたら終わりではなく、それまで記入されていたものは全て白紙の状態となっています。
そのため、必要な情報は自分で回収していく必要があるのです。

そ、そうだよね〜😢よく考えればそうなるよね…
記録を転記してもらう必要がある
例えば、1歳半健診など、自治体主催のものは記録が自治体にあるため、その記録を自治体の担当部署にて転記してもらうことができます。
また、予防接種や出産記録、妊婦健診などに関しては、実際に受けた病院にて問い合わせると再記入してもらえることがあるそうです。
場所によっては閲覧のみで、自分での転記が必要な場合もあるようで、注意が必要です。

もし紛失した手帳が見つかっても、新しいものはそのまま持っておけばいいみたい!
大変だけど、子供のために頑張って再記入していこう!
母子手帳はいつまで必要?
実際、母子手帳はいつまで必要なのでしょうか。
どうやら母子手帳は、子供が7歳以降になると使わなくなることが多いようです。
中には病院などで予防接種の記録を求められたりする機会もあるようですが、ほとんどの場合は7歳ごろが目安のようです。
ただし、やはり子供のために親が奔走した記録、妊娠時の想いなどが綴られている母子手帳は、子供が大きくなった時に親の愛情を感じる大切なものですので、大切に保管したいですね。
自分が受けた予防接種を確認することもできるので、ある程度大きくなったら子供に渡すのもいいかもしれませんね。
母子手帳をなくさないためにおすすめの商品
私のように一度母子手帳を無くしてしまったら、どうにか改善したいと思いますよね。
そんな時、見つけたのが、3人分の母子手帳が入る母子手帳ケースです!
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今まで、1人につき1つの母子手帳ポーチを使っていて、自分のカードなどは下の子供のポーチに一緒に入れており、なかなか管理が煩雑でした。
でもこれなら、病院に行く時、とりあえず一つを持っていけば全てをカバーできるため安心ですよね!

3人分入るのだから、お薬手帳なども一緒に入れられそう!
気になる方は、管理人おすすめのケースの紹介もありますので、こちらのケース選びに関する記事も参考にしていただければと思います。
まとめ
この記事では、母子手帳を無くしてしまった場合の再発行方法などについて見てきました。
こちらがこの記事のまとめです。
・再発行の多い状況は、引越しや通院が続いた時、 2人目以降、離婚など
・再発行は多くの場合無料で、すぐに発行してもらえる
・注意点:再発行した手帳は白紙、再記入をしてもらう必要がある
・ 2人以上の場合は一つにまとめられるケースがおすすめ
母子手帳は、予防接種記録や健診記録など、子供の健康のために大切な冊子となっています。
そのため、無くしたと思ったら遠慮なくすぐに再発行することをお勧めします!
この記事が、母子手帳をなくして焦っている親御さんのお力になれることを祈ります。
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